クロコダイル夢
「今自分がやっていることは世界政府も恐らく海賊からも狙われることだと思う。でもどうにか出来る薬が作れる可能性があるなら作りたい」
「作れたら一番最初に売ってあげますよ。社長」
「この右手は渇きを与える。お前は少し水が多すぎた。お前には勿体ないくらいの水だ」
「守らなくてもいいくらい強いのは知っている。ただ、むざむざ傷物にされるのを黙って見ていられるほど俺は気は長くねえ」
「……てえなら、……やがれ、か」
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