◆「灰色から橙色に。」「心肺停止」「ニゲラの写し巳」のご感想の返事
八つ目様、こんばんは!
誕生日イラストを喜んでいただけてよかったです。描いた物が少しでもエネルギーになれば幸いです。
体調や気分が落ち着かない中、三作品とも感想を書いてくださりありがとうございます!
「灰色から橙色に。」
コードネームは原作に命名するシーンはあんまりないので、どの程度寄せればいいか迷っていたのですが、以前から考えていたスクイーズが命名したことを採用しました。
お話の中では蝶さんに命名を断られるのですが、書く中で色々と考えが変わってこうなりました。
スクイーズとしてか蟬ヶ沢としてか、どちらにせよ蝶さんのことを考えての命名なので、まったくこの叔父さんは一体いつになれば自覚するのやら。
「心肺停止」
八つ目様、大変お待たせしました。そう、これがあのイラストの本編です。
絵としても描いてて楽しかったですし、お話として書くのもすごく楽しかったです。
任務中だろうが真面目にいちゃいちゃしているとにやにやしていたのですが、
レインさんはもうこの二人は早く付き合えばいいのにと書いている人並みに思ってます。
この心肺停止のシーンは『戦車のような彼女たち』が元ネタです。一目ぼれして心臓が止まったのに対して、スクイーズはこれまで拒否され続けていたキスをされるのかと思って心臓が止まってしまいます。
スクイーズの意識が戻るタイミングが本当に面白くって、八つ目様にもウケたようでにやっとしちゃいました。
幼な妻に関しては、最後の十一ページだけ原作とのすり合わせの都合で結構時間が飛んでます。『戦車のような彼女たち』の主人公の一人琥依ちゃんが古猟邦夫さんと結婚したくらいの時期を想定してます。
この琥依ちゃんが古猟邦夫さんに一目ぼれをして心臓が止まったのですが、このネタを使いたくて使いたくて、今年はこれが消化出来て本当に良かったです。
実際蝶さんもセミさんと年齢的に考えたらかなり幼な妻ですね。
セミさん貴方って人は……、もっと攻めてもいいんですよ。
このお話の次の月には、……ね、そういうのが起きるんですけども。
(長いので追記に続く)
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追記] (2022/09/01(Thu) 00:00)
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