嘘つき少年と不思議少女

□夢であって欲しかったなんて
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「転校してきたルーシィ・ハートフィリアです!」

は?



ジリリリリリリ

「朝か」

俺の朝は遅い。現在時刻は9時。遅刻だ

「ん?遅刻?」

「やべぇ急げっ!」

俺は大慌てで家を出た



「セーフ!」

「アウトなお前放課後残れよ」

メンドクセーんだよなぁ

「ちぇー」

「そんな事より今日は転校生を紹介するぞー、かなりの美人だ」

「マジかー楽しみー!」「どんな子だろう!」

そんな反応するもんなのか?普通

「入れー」

「はい」

あれ?こいつどっかで、って、お前、ゆ

「夢の中の変な女!」

つい叫んじまった

「変な女なんて失礼ね!それより!あれ夢じゃないから!私が実際接触したのはウラ君の方だけど!」

夢じゃない?ウラ君?意味が分かんねぇ

「ウラ君?なんだそれ?」

「………ハートフィリアはナツの隣の席な」

マカオ、会話ぶった斬りやがった
でもナツっつたって分かるわけねぇだろ

「はーい!」

分かるのかよ!

「よろしく!ドラグニル君!」

こいつ………

「あぁ、よろしくなルーシィ」

「ちなみに好きな物は動物と苦い物で嫌いな物は

眼だよ!」

なんだ、こいつまるで俺の“目”が嫌いだって言ってるような物だぞ、いくら夢に出てきたって言っても初対面だろ?こんな頭おかしいクレイジー女と仲良くしねぇといけねぇのかよ、しかも隣の席とか、なんだよ!少女漫画か?!俺ラブコメ始めるのか?こんなクレイジー女と!?俺ハーレムしなきゃなんねぇのか?どうなんだよ!信じてもいない神!


後書き
ナツと管理人は少女漫画はニ〇コイしか読んだ事はありません
(少女漫画じゃねぇよ)
なのでナツと管理人には今後5角する未来しか見えません。
(しないけど!)
1回書いてたの消えたのでいつもより駄文、5分クオリティ

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