嘘つき少年と不思議少女
□夢であって欲しかったなんて
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「転校してきたルーシィ・ハートフィリアです!」
は?
*
ジリリリリリリ
「朝か」
俺の朝は遅い。現在時刻は9時。遅刻だ
「ん?遅刻?」
「やべぇ急げっ!」
俺は大慌てで家を出た
*
「セーフ!」
「アウトなお前放課後残れよ」
メンドクセーんだよなぁ
「ちぇー」
「そんな事より今日は転校生を紹介するぞー、かなりの美人だ」
「マジかー楽しみー!」「どんな子だろう!」
そんな反応するもんなのか?普通
「入れー」
「はい」
あれ?こいつどっかで、って、お前、ゆ
「夢の中の変な女!」
つい叫んじまった
「変な女なんて失礼ね!それより!あれ夢じゃないから!私が実際接触したのはウラ君の方だけど!」
夢じゃない?ウラ君?意味が分かんねぇ
「ウラ君?なんだそれ?」
「………ハートフィリアはナツの隣の席な」
マカオ、会話ぶった斬りやがった
でもナツっつたって分かるわけねぇだろ
「はーい!」
分かるのかよ!
「よろしく!ドラグニル君!」
こいつ………
「あぁ、よろしくなルーシィ」
「ちなみに好きな物は動物と苦い物で嫌いな物は
眼だよ!」
なんだ、こいつまるで俺の“目”が嫌いだって言ってるような物だぞ、いくら夢に出てきたって言っても初対面だろ?こんな頭おかしいクレイジー女と仲良くしねぇといけねぇのかよ、しかも隣の席とか、なんだよ!少女漫画か?!俺ラブコメ始めるのか?こんなクレイジー女と!?俺ハーレムしなきゃなんねぇのか?どうなんだよ!信じてもいない神!
後書き
ナツと管理人は少女漫画はニ〇コイしか読んだ事はありません
(少女漫画じゃねぇよ)
なのでナツと管理人には今後5角する未来しか見えません。
(しないけど!)
1回書いてたの消えたのでいつもより駄文、5分クオリティ