diary

□黒ステ IGNITE-ZONE
1ページ/1ページ



黒ステ IGNITE-ZONE 感想あれこれ…




私は1階(S席)の1番後ろの端でした。
つまり1階の中では1番遠い席でしたが、誰かの何かで見えにくいという事は一切なかったです。寧ろひらけていて見えやすい。視界良好でした!
私、もともとコンタクトはしているんですがそれでもそんなに目は良くないので、表情までを見定める事は不可能でした(笑)
ただ、感覚としては、舞台に上がってる人が、手乗り人形くらいの大きさになるので、「箱の中でみんなが元気に動いてる!?可愛い!!!?」でした!!(笑)それだけでも、「来た甲斐があった…ありがとう(拝み)」って感じでした。(笑)
(ビジュアルとかを過度に気にして2.5来れない方はもしかして1番いい席なのかも…???)


まず、公演を見始めて私が1番に思ったこと。
「キャラ崩壊が思ってたより(というか割と本気で)無い!!!」ってことでした。
最初、え、これって声に芝居を合わせてるんじゃなくて、今喋ってるよね…??くらいの違和感のなさでした。
まず賢章くんは勿論賢章くんなんですが、火神が声も姿も喋り方も、火神だったんです。
そして木吉先輩も木吉先輩のまんま。他のキャラも(割愛しますが)声質の似てる似てないはあるものの、芝居でなりきってるので本当に気にならなかったです!!!

その理由としては、(私個人の見解ですが)、その人がそのキャラになって立っている、という意識よりも、その役者さんがそのキャラクターの心を背負って舞台に立ってくれている、という感覚の方が大きかったからです。
その俳優さん自体をキャラとして見る、と言うよりも、(もちろんそうして見ることが出来るくらいのクオリティではありますが)その俳優さんを通してそこにキャラクターの心を見ている、という感じがしました。

そして何より、出演者の皆様の黒バス愛。
会場には沢山のお客さんがいて、皆さんお金を払って黒バスを見に来ているわけですが、絶対に絶対に観客よりも出演者の方が黒バス大好きだろ!?!って思うくらいの愛と熱が出演側にありました。
黒ステ(内容)を見せられている、というより、黒バスへの愛を見させてもらってホッコリして幸せになれる、という感覚です。(上から目線みたいな書き方になってしまいましたが、とにかくそんな感じです。)
周りにいる観客の方たちは皆黒バス好きな仲間で、舞台に立っている人たちは、それ以上に黒バスを愛していて、もう空間自体が幸せでした。開演中もずーっと、愛に溢れていました。
舞台の出来のどーのこーのよりも、出演者の方々が黒バスを大事に思い、この公演にかけてくださっている事が何より嬉しかったし、来たかいがありました。
(↑こうは言ってますが、もっちろん舞台自体のクオリティも高いし、素晴らしい舞台でしたよ!!!)
多少自分のイメージと合っていなかったとしても、その役者さんは精一杯走り回ってて、真摯に黒バスが好き!!って伝わってくるのでまっっったく不快にさえなりませんでした!!!!


個人的には、圧倒的なエネルギーで盛りだくさんな展開なので、例えこれを全日行くことはできたとしても、一日に2公演見るのは私はキツいかなって感じでした。
それくらいこちら側のエネルギーも持ってかれるのです。これをもう一度やるなんて…出演者の体力は底なしだなって本当に思いました。。。

もう自分でも何を言いたいのか分からなくなったのでこの辺にしますが、本当に良かったです。
とにかく、想像してたよりずっとよかった。演劇でもあったけれど、ファン(出演者も含め)の決起会みたいな感じでもあるなと個人的に感じました。

私は今回はこの一回だけでしたが、複数行くとまた色んな見方が出来ると思います。
個人的なおすすめは、凱旋公演ですね。色んなものを積み上げてきていて、クオリティもかなりの差があるみたいです。
そういえば第4弾が発表されたみたいなので、私もまた行こうと思います…!!^^*

少しでも、作品の魅力が皆さんに伝わったらいいなと思います。
細かい感想は、twitterに絵とともにあげようかな…!!(笑)

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!



詩乃原




次の章へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ