冷徹強盗と医大生
□アース2のあの人
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バリー君に誘われてアース2に旅行に来て今は別行動、
街を歩いていると突然叫び声が聞こえて駆けつけてみると何かの講演会だったようだがパニック状態だがよく見るとスーツを着た人が腕から血を流していてその人に銃を構えている人とその側ではSPだろうか?鉄のメタヒューマンと戦っているが普通の人とメタヒューマンでは勝負は見えている。
バリーくんはどこに居るかわからないから自分がやるしかないけど…、
迷っていると側にお面が落ちていたので借りることに、
そのまま能力を発動して鉄のメタヒューマンと銃を弾き飛ばしてメタヒューマンの方にシスコさんから預かった手錠をはめて怪我をしている人の所に走った、
どうやら弾がかすめただけのようでたいした怪我ではないようだったので持っていたハンカチで押さえる。
「だ、大丈夫ですか…?」
「ああ助かった。」
その人が顔をあげて驚いた、
なんとスナートさんだったから。
「え…っと、ネクタイ借りますね?」
一言断ってからネクタイを借りて包帯代わりにハンカチの上から巻いて止血する。
「掠めただけですけどちゃんと病院で見てもらってください。」
きつめに締めてからSPの人が来たので任せるけれどその時も驚いた、
そんな気はしてたけどやっぱりミックさんが居た。
「め、メタヒューマンの力も使えないようにしてあるので近づいても大丈夫です。」
「どうして助けてくれたんだ?」
「僕は…あなた達の知り合いです、
こことは別の世界ですけど…。
じゃあ頑張ってくださいスナートさん。」
警察が来たので人混みに紛れて離れた…。