冷徹強盗と医大生
□旅立つ貴方に
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脳内が危険信号を発するが体を押さえつけられているので動けない、
息がかかるぐらい顔が近くなった瞬間ミックさんの叫び声が聞こえてスナートさんが舌打ちをして離れるとコールドガンを持って無言で階段を降りたので慌ててついて行って喧嘩は止めた。
「腹へった。」
「時間が無いんだ行くぞ。」
スナートさんがミックさんをつかみまた喧嘩が始まりそうになるがおにぎりを持たせて止めた。
「行ってらっしゃい。」
「おう。」
「行ってくる。」
ミックさんが運転席に乗り込むとスナートさんが戻ってきて耳元で囁く。
「続きは帰ってきてからだ。」