妄想の産物

□お昼休みの推し
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相変わらずボッチ飯の主。しかし主の席は神席であった

主の席の右となり。そこはYの席。そしてその前はNの席。自然とそこにKが来るのは当然のこと。そんななかの話。(この話には推しとして紹介していない、Sが出てきますが、主の推し候補です)



K「N〜。飯食おうぜ〜。」
Nも断ることなく、机を後ろに向けYの机とくっつける。どこからか持ってきた椅子にKが座り準備完了。
ちなみにこの時、だいたいYはゲームしてる。
N「Y、ご飯は?」
Nに名前を呼ばれ、ゲームを辞めるY。お弁当をだし机に広げる。
K「うわっw YみてみてNの弁当w (*゚∀゚)」
Nの弁当箱は紫キャベツが目一杯敷き詰められている。それをみながら笑うK。可愛い。
Y「...。Nダイエットでもしてるん?(-ω- ?)」
N「いや、違うって!w親が作ったんだけど何で紫キャベツ...? (´・ω・`)?」
N自身もわかってなかった。そして近くにいたS。Nの弁当箱をのぞく。
S「ダイエット?」
お茶吹くかと思った。流石にこれはNも笑ってた。

K「のどかわいた...」(ゲームしながら)
N「自販機行ってくれば?」(紫キャベツ食べながら)
Y「Kが自販機行くなら俺も行くか」(財布を取り出しながら)
そこでKも財布を取りに行く。が、
N「えっ?二人とも行くの?ちょい待って!俺も行くから!」
K・Y「じゃあ俺たち行ってくるね〜w」
置いていかれるN。しかし二人は教室の外で待っている。尊い。
その後、Nも含め三人で自販機に向かうあたり最高。


自販機から帰ってきた三人。それぞれの手にはジュースが握られている。
N「これあんまり美味しくないな (´-ω-`)」
Nが持っていたのは新しく自販機に入ったジュース。炭酸。
K「まじで?ちょっと頂戴」
ハイハイハイハイ来ました来ました!間接チューですね!そして何の躊躇もなく渡すNはイケメン。
K「え〜俺は美味しいと思うけどな〜」
そして特に許可もとらずYにジュースを回すK。なんだおまいらできてたのか。
Y「飯食ってるやつにそんな甘いの飲ませるなよ」
とは言いつつも飲むY。
Y「...。これ美味しいでしょ」
K「でしょ!(o^−^o)」
ここのK可愛かった。
N「マジかよ...(´・д・`)もうお前らにやるよそれ」
やったー!とかいいながら飲むKくそかわ。
S「Kー、それ一口ちょーだい」
まじかー!ここでも間接チューか!と一人盛り上がっていた時もありました。
K「これ俺がNもらったやつだからダメ」
ハイハイハイハイ来ました来ました。これだからK推しはやめられないんですよ。
S「え〜ケチ〜」
しかしその後事態は大きく動く!
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