欅坂って何?(ドリーム無し)

□1話
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渡邉理佐のレーン

理佐『また来てね〜』

スタッフ『2枚でーす』

ファン1『べりさ〜来たよ〜』

理佐『ありがと〜』

ファン1『今日も可愛いね〜』

理佐『そんな事ないよ〜』

剥がし『お時間でーす』

ファン1『また来るね〜』

理佐『はーい、またねー』

渡邉理佐のレーン前

秀『なんか…すごいな…てかもうすぐか…』

俺はべりさのレーンに並んでいた

秀(ん?この男…なんか気になるな…)

秀は前にいる男が気になっていた…

秀(何でこんなに挙動不審なんだ?緊張してんのかな?)

男『もうすぐ…もうすぐだ…』

秀(一応…警戒しとくか…)

そしてその男の番になった

スタッフ『えっと…』

男『な…なんだよ、は、早くしろよ…』

スタッフ『じゅ…10枚でーす!』

秀(10枚!多くね?)

理佐(えっ?多いよね?)

男『理佐…やっと会えたね…』

理佐『えっ?そ、そうですねw』

男『じゃあ…死んで?』

男はナイフを取り出した

理佐『キャアア!!』

ガシッ

男『へっ?』

男のナイフを止めたのは…

秀『お前…何してんの?』

男『は、離せ!』

秀『ばーか、誰が離すかよ』

スタッフ『取り抑えろ!』

スタッフ達が一斉に男を取り押さえた

男『は、離せ!俺に触るなー!』

男はスタッフに連れて行かれた

秀『ふぅ…何とかなったな?』

スタッフ『あなたはこっちに来て下さい!』

秀『へ?何で』

スタッフ『自分の手を見なさい!』

秀『あっw』

そう俺はナイフの刃の部分を掴んでいた為右手が血だらけだった

スタッフ『ほら行きますよ!』

俺はスタッフに連れていかれた、てかあの子…大丈夫かな?

救護室

医師『はい、これで大丈夫ですよ』

秀『あざーすw』

医師『でも刃の部分を掴むなんてむちゃくちゃよ?』

秀『咄嗟だったもんでwてかあの子は?』

医師『渡邉さんなら楽屋で休んでいるわよ?』

秀『まぁ…あんな事があったからしょうがないよね…』

コンコン

医師『どうぞー』

ガチャ

今野『失礼します』

医師『今野さん!どうしたの?』

今野『理佐を助けた人がここに居ると聞いてねお礼を言い来たんだよ、君がそうかな?』

秀『はい、そうです』

今野『この度は本当にすまなかった!』

そう言うと今野さんは俺に頭を下げてきた

秀『いやいや!頭を上げてください!俺なら大丈夫ですからw』

今野『しかし…』

秀『本当に大丈夫ですからw』

今野『そう言って貰えて良かったよwでは行こうか!』

秀『ん?何処に?』

今野『メンバーの楽屋だ!』

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