長編1(ドリーム小説)

□5話
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秋元さんに連れられて来たのはあの時の会議室だった…

会議室

俺…何かしたかなぁ〜?

『あの〜秋元さん、俺何かしましたか?』

秋元『う〜ん…いや?何も聞いてないけど?何かしたの?』

『いやいや!してませんよw』

秋元『はっはっは!なら緊張する必要はないよw君の仕事ぶりは耳に入ってるから大丈夫だよw』

『ほっ…なら良かったですw』

ん?じゃあ何でおっさんは俺をここに連れて来たんだろ?

秋元『君をここに連れてきたのは大事な話があるからなんだよ』

大事な話?なんだろ?なんの話なのか考えたらおっさんからこういわれた

秋元『秀君…家を引っ越しをしないか?』

『引っ越し!えっ?何でですか?』

秋元『今の家から大学やここまで遠いんだろ?』

確かに…結構遠いなぁ…

『ありがたい話なんすけど…まだ金欠なんで引っ越しなんて無理かな〜…』

秋元『大丈夫!引っ越すのはうちが経営してる寮だからw』

『えっ?寮とかあるんすか!』

秋元『本当はメンバー専用なんだがね…君は西野のマネージャーでもあるし他のメンバーのマネージャーもやるかもしれないだろ?』

『まぁ…そうですけど…』

秋元『まぁ…無理にとは言わないよwこれを渡すからゆっくり考えてみてくれ』

そう言うとおっさんは1枚の紙と鍵をくれた

『これは?』

秋元『寮の契約書と部屋の鍵だよ、管理人には私から連絡しとくから部屋を見てみるといいよ』

『わかりました!時間空いたら見に行って見ます!』

秋元『寮の場所がわからないならメンバーに聞いてみてくれ、結構な人数がいるからね』

寮かぁ〜どうしようかな…今のアパートも気にいってるし…迷うな…

『話はそれだけですか?』

秋元『あと1つだけあるよ、それはね…君を今度の握手会に参加させるって話かな』

『握手会!いいんですかね?』

秋元『君の仕事ぶりがいいからねそろそろ次の仕事をやってもらおうかと思って今野君を話し合ったんだよ』

『なるほど…わかりました!やってみたいです!』

秋元『いい返事だ!まぁ、やる事は今とあまり変わらないから君なら大丈夫だよw』

秋元『話は以上だ、戻っていいよ』

『はい!それでは失礼します』

ガチャ

秀は部屋から出て行った

『はぁ…緊張した…握手会かぁ…まぁ何とかなるだろ!』

秀は気合いを入れて仕事に戻って行った
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