長編1(ドリーム小説)

□7話
1ページ/3ページ

寮に行って部屋を見た日から2日後の話。

俺は大学に来ていた。

『ふぅ…やっと終わった〜』

大学の講義が終わりゆっくりしていたらラインがきた

西野《秀君、今日はバイト来るん?》

《行くよ♪夕方くらいになるけどね》

西野《そっか…今何しとるん?》

《講義が終わってゆっくりしてるとこw七瀬さんは?》

西野《秘密♪》

《え〜教えてよ〜》

そんなやりとりをしていたら足音がした

(ん?この足音?まさか!!)

西野『秀くん♪来ちゃった♪』

『えー!何で来てるんですか!』

西野『だって…会いたかったんやもん///』

七瀬さんは変装して俺に会いに来たのだった

『バレたら大変ですよ!とりあえず行きましょう!』

俺は七瀬さんの手を握り教室を出た

大学の食堂

この時間なら食堂は少ないため人はほとんどいなかった

俺と七瀬さんは奥の席に座った

『てか七瀬さん…何で俺の横に?』

西野『あかんかった?』

『いや…ダメじゃないけど…』

西野『ならええやん♪』

(七瀬さんどうしたんだろ?)

『七瀬さん?どうして大学に来たんですか?』

西野『う〜ん…朝起きて秀君にラインしたやろ?なら夕方から来るって言ってたから、なな夕方から仕事やねんだから来た♪』

『なるほど…でも大丈夫ですか?少しでも休んだ方がいいかと…』

俺がそう言うと七瀬さんは不安な表情を浮かべた

西野『迷惑やったかな…ななめっちゃ秀君に会いたかったんやで…』

『迷惑なんて!そんな事を思ってませんよ!』

西野『ほんまに?なら良かった♪』

(良かった…笑顔になってくれて)

西野『秀君ってメンバーから人気があるんやで?仕事も出来て優しいってよくみんな言ってるで』

(ありがたいな…そんな風に見ててくれたんだ…)

西野『なな、それでヤキモチ焼いてしもた…』

『えっ!それって…』

西野『違うで!ただ秀君はななのマネージャーやから…
その…』

『七瀬さん…大丈夫ですよ、俺は七瀬さんから離れたりしませんから♪』

西野『っ///そんな言い方反則やで///』

七瀬さんは顔を真っ赤にして伏せてしまった…ヤバイ、めっちゃ可愛い!

それから七瀬さんと色々な話をした
次へ
前の章へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ