長編1(ドリーム小説)
□7話
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寮に行って部屋を見た日から2日後の話。
俺は大学に来ていた。
『ふぅ…やっと終わった〜』
大学の講義が終わりゆっくりしていたらラインがきた
西野《秀君、今日はバイト来るん?》
《行くよ♪夕方くらいになるけどね》
西野《そっか…今何しとるん?》
《講義が終わってゆっくりしてるとこw七瀬さんは?》
西野《秘密♪》
《え〜教えてよ〜》
そんなやりとりをしていたら足音がした
(ん?この足音?まさか!!)
西野『秀くん♪来ちゃった♪』
『えー!何で来てるんですか!』
西野『だって…会いたかったんやもん///』
七瀬さんは変装して俺に会いに来たのだった
『バレたら大変ですよ!とりあえず行きましょう!』
俺は七瀬さんの手を握り教室を出た
大学の食堂
この時間なら食堂は少ないため人はほとんどいなかった
俺と七瀬さんは奥の席に座った
『てか七瀬さん…何で俺の横に?』
西野『あかんかった?』
『いや…ダメじゃないけど…』
西野『ならええやん♪』
(七瀬さんどうしたんだろ?)
『七瀬さん?どうして大学に来たんですか?』
西野『う〜ん…朝起きて秀君にラインしたやろ?なら夕方から来るって言ってたから、なな夕方から仕事やねんだから来た♪』
『なるほど…でも大丈夫ですか?少しでも休んだ方がいいかと…』
俺がそう言うと七瀬さんは不安な表情を浮かべた
西野『迷惑やったかな…ななめっちゃ秀君に会いたかったんやで…』
『迷惑なんて!そんな事を思ってませんよ!』
西野『ほんまに?なら良かった♪』
(良かった…笑顔になってくれて)
西野『秀君ってメンバーから人気があるんやで?仕事も出来て優しいってよくみんな言ってるで』
(ありがたいな…そんな風に見ててくれたんだ…)
西野『なな、それでヤキモチ焼いてしもた…』
『えっ!それって…』
西野『違うで!ただ秀君はななのマネージャーやから…
その…』
『七瀬さん…大丈夫ですよ、俺は七瀬さんから離れたりしませんから♪』
西野『っ///そんな言い方反則やで///』
七瀬さんは顔を真っ赤にして伏せてしまった…ヤバイ、めっちゃ可愛い!
それから七瀬さんと色々な話をした