長編1(ドリーム小説)
□9話
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今日は大学もバイトも休みの為、都内にあるゲームショップに来ていた
『やっとあった!!』
秀はやっとの事で目的のゲームを見つけたのだった
『さて、今日はゲーム三昧じゃー!』
そんな事を言っていると電話がかかってきた
着信…秋元康
…マジかよ…
ピッ
⦅もしもし…⦆
秋元⦅やぁw元気かい?⦆
⦅まぁ…どうしたんですか?⦆
秋元⦅実はね…君にピンチヒッターを頼みたくてね⦆
⦅ピンチヒッター?何すかそれ?⦆
秋元⦅乃木坂のスタッフが体調を悪くして早退したんだよ、代わりのスタッフがいないから急遽君に行ってもらいたくてね、いいかな?⦆
⦅そういう事なら仕方ないですね、場所は何処ですか?⦆
秋元⦅次の現場は〇〇広場だよ、それじゃあよろしくね⦆
⦅わかりました!頑張ります⦆
ピッ
『はぁ…ゲームはまた今度だなw』
秀はメンバーを迎えに行った
現場
与田『づっきー!スタッフさん帰っちゃったよ!』
山下『さっき聞いたんだけど違うスタッフさん次の現場まで連れて行ってくれるらしいよ』
久保『どんな人かなぁ…』
大園『気になるね…』
4人が不安になっていると声が聞こえた
『お〜い!』
山下『あっ!あの人は!』
大園『むっ!』
久保『確か…桐生さん、じゃなかったかな?』
与田『え!桐生さん!やった〜!』
『ごめんね!遅くなっちゃった』
山下『代わりのスタッフさんって桐生さんなんですか?』
『うん!よろしくね!』
大園『う〜桃子は嫌です!』
『えぇ…大園さん、そんな事を言わないでよ』
大園『ふん!』
(俺…めっちゃ嫌われてるな…)
山下『と…とりあえず次の現場に行きましょうか!』
『そうだね、ここから次の現場は近いから行こうか』
与田『じゃあ出発〜』
俺達は次の現場に向かった
道中
山下『そういえば桐生さんって彼女とかいないんですか?』
『実は…今まで出来たことないんだよねw』
山下『うっそだぁ〜桐生さんモテそうなのになぁ〜』
『そんな事ないよw山下さんの方がモテるんじゃないの?可愛いし』
山下『そ…そんな事ないから///』
久保『でも…私は桐生さんの事を好きだなぁ…』
『えっ!』
久保『あっ!好きと言ってもスタッフとしてですよ///』
『そっか〜そうだよねw』
前ではこんな話をしていた…一方後ろでは…
大園『む〜、づっきーもしーちゃんもあの人に騙されてる!』
与田『う〜ん…そうかなぁ?桐生さん、いい人そうだよ?』
大園『与田ちゃんも騙されないで!あの人は桃子の敵だもん!』
与田(悪い人には見えんけどなぁ〜)
こんな話をしていた