長編1(ドリーム小説)
□12話
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寮へ引っ越しをした次の日
俺は部屋で寝ていた…
『う…うん…ふぁ……よく寝た〜!』
『あぁ…今日は何もない日だっけ…』
そう今日は大学もバイトもない日だった
昨日引っ越しを終えて七瀬さん達とカレーを食べて遅い時間になったので解散して、俺はそのまま寝てしまったのだった
『確か…七瀬さんは仕事だったよな…マジで何しよう…』
そんな事を言ってたらチャイムが鳴った
ピンポーン
『誰かな?』
ガチャ
玄関を開けるとそこには飛鳥と見知らぬ美少女がいた
飛鳥『久しぶり、元気してた?』
『久しぶりだね、えっと…その子は?』
飛鳥『はぁ…あんたまだ覚えてないの?』
『ごめん…名前教えてもらっていいかな?』
堀『初めまして!乃木坂2期生の堀未央奈です!』
『堀さんね、覚えたよ、よろしくね♪』
飛鳥『よし!自己紹介終わったなら部屋に入れろ』
『また突然だねwまぁいいよ、2人共上がって』
2人『お邪魔します〜』
こうして俺は2人を部屋に上げた
『てか今日は仕事ないの?』
飛鳥『ない、今日はオフ』
堀『私も今日はオフですよ』
『そうなんだ…何故俺の部屋に?』
堀『飛鳥が行こうって言ったからですよ?』
『そうなの飛鳥?』
飛鳥『何?悪いの?』
『いや…悪くないよw俺も暇だったしねw』
堀『私は秀君と話をしたいと思ってたからちょうどよかったよ♪』
『俺も堀さんと話すの初めてだよw』
堀『あ…私の事は名前で呼んで?』
『わかったよ、未央奈ちゃん』
堀『違う、未央奈って呼んで?』
『み…未央奈?』
堀『うん///嬉しい///』
(なんでみんな名前で呼ばせたいんだろ)
そんな事を考えてたら飛鳥がめっちゃ睨んでいた
『あ…飛鳥?なんで睨むの?』
飛鳥『別に…何でもないし…』
(めっちゃキレてるし…)
俺は飛鳥の横に行った
『飛鳥…怒らせたならごめんね?』
ナデナデ
飛鳥『なっ///もう///恥ずかしいじゃん///』
『なら…止めようか?』
飛鳥『止めんな///嬉しいから///』
(よかった…機嫌直ってw)
堀(やっぱり飛鳥は秀君の事好きなんだな〜でも負けない!)
そう誓った堀であった