長編1(ドリーム小説)

□15話
1ページ/3ページ

スーパーで菅井さんに会い部屋に招待された俺は菅井さんと一緒に鍋の用意をしていた

菅井『まずは野菜を切りましょうか?』

『は〜い』

菅井さんは野菜をまな板に置いた

菅井『う〜ん…どう切ろうかな?』

『菅井さん?大丈夫?』

菅井『だ…大丈夫ですよ!…多分…』

(本当に大丈夫かな?)

菅井『よし!行きます!』

菅井は野菜を半分切った

(てか…手つきが危な過ぎる!)

『菅井さん…手伝うよ?』

そう言って俺は菅井さんの後ろから包丁を支えた

菅井『き…桐生さん///この体勢はちょっと///』

『ん?でも手つきが危ないからこうした方がよくない?』

菅井(桐生さんの顔が近い///私…今すごくドキドキしてる///幸せ…///)

『…さん…菅井さん?』

菅井『はい!』

『大丈夫?顔真っ赤だよ?』

菅井『だ…大丈夫です…///』

『そう?野菜とかは俺が切るから菅井さんはお皿とか用意してくれるかな?』

菅井『わ…わかりました///』

そんなやり取りを見ていた3人は…

平手『絶対にゆっかー桐生さんの事好きだねw』

土生『間違いないねwあの反応はw』

平手『てか…愛佳はなんで睨んでんの?』

愛佳『別に…』

愛佳(なんか腹立つ…なんでだろ?)

そんな事がありつつ鍋が完成した

菅井『それじゃ食べましょうか♪』

4人『いただきま〜す』

土生『このスープ美味しい!』

平手『お肉も柔らかくて美味しい♪』

『美味しく出来て良かったよw』

愛佳『てか秀って料理上手いね?びっくりしたw』

菅井『確かに…野菜を切るのも速かったし、料理は良くするんですか?』

『まぁね…1人暮らしが長いからね、自炊の方が安上がりだし♪』

土生『私も料理が上手くなりたい!』

平手『私も!桐生さん、今度教えてよ!』

『予定が合えば教えてあげるよ♪』

平手『約束だよ?』

鍋はどんどん減っていった

(みんなに喜んで貰えて良かったなぁ〜)

愛佳『ふぅ〜もう食べれない〜』

土生『私も〜めっちゃ美味しかったよ〜』

平手『桐生さん、ご馳走さまでした♪』

菅井『ご馳走さまでした♪』

『お粗末♪綺麗に無くなったねw』

菅井『あ!片付けは私がやるので桐生さんはゆっくりしていて下さい♪』

『ありがと♪お言葉に甘えるね♪』

菅井さんは片付けをはじめたのだった
次へ
前の章へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ