長編1(ドリーム小説)

□20話
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大学の文化祭から一週間後の話、俺はいつもの通り資料室でバイトをしていた。

『この書類は…ここに閉じて…これは…ここだな』

(はぁ…最近仕事の量が多いな…)

最近メンバーとあんまり話せていないからちょっと退屈だった

(まぁ…みんなも忙しそうみたいだし…仕方ないか…)

そう思い仕事を再開しようとしたらドアが開いた

ガチャ

『ん?誰かな?』

今野『秀、ここにいたか』

『今野さん?どうしたんですか?』

今野『実は…君に頼みがあってな…今、大丈夫か?』

『大丈夫ですよ、仕事もひと段落したんで』

今野『なら良かったw実は…欅坂のスタッフが体調を崩して帰ってしまってな…君に応援を頼みたいんだ』

『そうですか…わかりました!行きます!』.

今野『すまないなwそれじゃ頼むな?』

『はい!それじゃ行ってきます!』

俺は欅坂のビルに向かった

欅坂のビル前

『…やっぱデカイなw…んじゃ行きますか!』

エントランス

『すいません、今野さんから言われてきた桐生なんですけど…』

受付『桐生さんですね、はい、聞いてますよ、それでは3階のスタッフルームへ行って下さい』

『ありがとうございます!』

俺は受付の人にお礼を言って3階へ向かった

ビルの3階

『えっと…スタッフルームは…』

案内板でスタッフルームを探していると足音がした

『この足音…愛佳?』

振り向くと愛佳がいた

愛佳『何でわかったしwてかここで何してんの?』

『今野さんから頼まれて…』

愛佳『今野さんから?んじゃ秀が応援のスタッフなんだ?』

『そうだよw』

愛佳(ラッキー♪ちょうど秀に会いたかったし)

『愛佳、スタッフルームってどこ?』

愛佳『こっちだよw付いてきて?』

俺は愛佳に付いて行った

楽屋

菅井『応援のスタッフさんって誰かな?』

守屋『誰だろうね?』

上村『優しい人がいいなぁ〜』

今泉『分かる〜』

小林『そうだね』

土生『ゆっかーは桐生さんがいいんでしょw』

菅井『ちょっと///土生ちゃん///』

小林『桐生さんって誰?』

土生『ゆっかーの彼氏w』

上村『えぇー!ゆっかー!それ本当なの?』

菅井『違うってば///桐生さんとはそんなんじゃないから///』

守屋『慌てる所が怪しいw』

理佐(やっぱりゆっかーも好きなんだ…負けたくないな…)
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