長編1(ドリーム小説)

□15話
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菅井さんが片付けているなか俺は3人と話していた

平手『ねぇねぇ桐生さん、ゆっかーの事どう思う?』

『菅井さんの事?可愛いくて優しい人かな♪』

土生『おぉ〜言うね〜』

愛佳『ふぅん…そうなんだ?』

『志田さん?なんか怒ってる?』

愛佳『怒ってるよ?』

『な…なんでかな?』

愛佳『私の事、名字で呼ぶから』

『そっか…なんて呼べばいいかな?』

愛佳『普通に名前でしょ?呼んでみてよ』

『ま…愛佳?』

愛佳『…っ///いいね///これからはそう呼んでね?』

『わ…わかった』

土生『愛佳いいな〜私も名前で呼んでよ〜』

平手『わ…私も名前で呼んで欲しいかな?』

『わかった、これからそう呼ぶね♪』

愛佳(ちょっとイタズラしようかな〜)

愛佳『ねぇ秀?ちょっと来て?』

『ん?どうしたの?』

愛佳『私の横に座って?』

『?わかったよ』

俺は愛佳の横に座った

愛佳『よし!』

ガシッ

『え?』

パシャ

愛佳『これでよし♪あとは…これを送信っとw』

『あの…愛佳?何故俺と腕を組んで写真を撮ったの?てか誰に送ったの?』

愛佳『ん?理佐だよw』

『え…なんで理佐に?』

愛佳『なんとなくw』

俺が困惑しているとチャイムが鳴った

ピンポーン

菅井『は〜い?誰かな?』

(まさか…嫌な予感がする…)

菅井さんがドアを開けると理佐がいた

菅井『あれ?理佐?どうしたの?』

理佐『秀いるよね?ちょっと上がるね?』

菅井『うん…リビングにいるよ?』

理佐『ありがと』

理佐はリビングに向かった

ガチャ

平手『あれ?理佐どうしたの?』

土生『なんか怒ってない?』

理佐『秀?この写真は何?』

理佐はスマホを見せてきた…そこに写っていたのはさっきの俺と愛佳との腕組み写真だった

『こ…これは…愛佳がいきなり…』

愛佳『あはは!めっちゃ面白いw』

志田は爆笑していた

(笑ってる場合じゃないよね…理佐めっちゃ怒ってんじゃん!)

理佐『秀って誰にでもこんな事するの?』

『いや…しないけど…』

理佐『ふぅん…じゃあ私もしていいよね?』

愛佳『理佐!それは…!』

理佐『愛佳?いいよね?』

愛佳『えっと…はい…』

理佐『よろしい、んじゃ早速…』

ぎゅー

『り…理佐!』

理佐『何?』

『それは…その…』

理佐は俺の腕にしがみついてきた
それを見た土生と平手は…

平手(まさか…理佐も!)

土生(桐生さんってたらしなの?)

愛佳『理佐…大胆w』

ガチャ

菅井『みんな遅くなってご…理佐!何してるの!』

理佐『秀の腕にしがみついてるの♪』

菅井『そんな羨まし…じゃない!早く離れなさい!』

理佐『…しょうがないな〜』

理佐は腕を離してくれた

(めっちゃドキドキした///)

秀は理佐を怒らせないようにと心に誓った…

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