relation

□03
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エ「全然大丈夫じゃねーだろが!」

倒れる寸前でエレンが抱き抱えてくれたおかげで何とか倒れずには済んだ。

エ「とりあえずなんでもいいからなんか食え」

エレンは立ち上がって周りを見渡した。だが、皆は既に食べ終えている。
エ「くそっ、さすがに無いか…」

ア「エ、エレン…」
その時アルミンが声を発した。

エ「ん、どしたアルミン」
ア「ぼ、僕のだったらまだ半分残っているんだ。」
エ「ほんとか?!アルミン!!」
エレンは嬉しそうにアルミンの手を掴んだ。

ア「う、うん。だけど手をつけてあるから…」
アルミンはそう言いチラリと視線を私に向けた。

______食べ差しでも大丈夫だろうか
というところだろうか。

『……ありがとう』


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