警察学校組

□2話
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翌朝

今日から警察庁の受付で仕事

介護職だった私が警察庁の受付
できるか不安ですが頑張ります!

「おはようございます!
今日から宜しくお願いします!」

先輩「はい!此方こそ宜しくね
橘さん(^-^)」

「はい!私受付なんて初めてなんで緊張しちゃいます(汗)
出来ますかね?」

先輩「何事も経験が大事よ!
出来ないかはやってみなければ分からない初めから出来ないなんて決めつけちゃダメよ!」

「カッコいいです先輩!
私頑張ります!」

先輩「よろしい!じゃあ早速仕事内容を説明するわね!」

先輩の説明をしっかりメモをして聞く

一日は説明で終わった

帰り際には「また明日も宜しくね」と先輩に言われ「此方こそ宜しくお願いします!」と言い別れた

マンションまではタクシーで帰る

ちょうど部屋の前で鍵を開けようとした時

萩原「あ!梅夜ちゃん今帰ってきたの?」

「はい!」

萩原「そっか!お仕事お疲れ様
梅夜ちゃん!良かったら連絡先交換しない!(断られたらどうしようo(T△T=T△T)o)」ドキドキ



「良いですよ!(やったぁ!)」

萩原「パァァァ)良かった!んじゃ交換しようか!今スマホ持ってくるから待ってて!」

「分かりました!」

スマホを取り出そうとバックの中から探していると

萩原「いたッ!」

ドテンッ!バタンッ!

バタバタバタ!

萩原「ごめん!ごめん!
交換しようか!」

「大丈夫ですか?凄い音してましたけど(汗)」

萩原「大丈夫だよ!(嬉しくて慌てて転んだなんて言えない!)」

「それなら良いんですが…えっと交換しましょうか」

私たちは連絡先を交換した
メルアドとLINE交換をした

のは良いのだが…

次の日の朝からLINEのトークが凄かった…遅くて30分
早くて5〜10分に必ずLINEが来るのだ…

仕事でスマホが弄れないため昼休みを活用して返事は返しているが…

内容がこれがまた

[今,会議中!]

[会議話し長いよ〜!]

[やっと会議終わった!]

[今日は同期の松田と飲みに行くんだ!]

[今度良かったら一緒に飲みにいこう!]

[お酒飲めなかったら食事に行こう!]

[俺の同期の松田紹介するよ!]

などなど

毎日来ます
内容は毎回違いますが…


先輩「あら?LINEトークいっぱいね
しかも同じ男性から」ニヤニヤ

「えっ!何ですかニヤニヤしてますけど(汗)」

先輩「何でもないわよ〜ニヤニヤ)
で!その人とは付き合いは長いの?
名前見えたけど〜萩原研二さんって!」


「つい最近隣に引っ越してきた方でつい最近警察学校を卒業して今は警察庁で働き始めたばかりだとか」


ブハッ!
ゴボンッ!

「?(えっ!嘘!あそこに居るのって降谷さんと諸伏さん!?)」

先輩「ほうほう!警察庁で働き始めたばかりなのね」

私たちは昼休みを終えて廊下を歩いていたのだが彼らとはすれ違っただけなのだ


諸伏「おいゼロ…」

降谷「ああ…間違いない…アイツだな…」

諸伏「だよな…」

降谷「何をしてるんだあの馬鹿は!」

諸伏「まぁまぁ落ち着けって なっ!」

降谷「落ち着けるか!(怒)」

諸伏「さっきの話を聞く限り隣に萩原が引っ越してきて仲良くなったって感じだったし別に大丈夫だろ?

にしても…」

降谷「?にしても何だ?」

諸伏「いや!何でもない(今ここでゼロに言ったら睨まれそうだしな(汗)可愛かったなんて言えない ましてや一目惚れしたなんて言ったら怒られるだけだしな(汗))」


降谷「?まぁ良い ところでヒロ
仕事溜まってないだろうな?」


諸伏「うっ(汗)」

降谷「溜まってるんだな(呆)
はぁ〜手伝ってやるから今日中に終わらせるぞ!」

諸伏「流石ゼロ!助かるぜ!」

二人はエレベーターに乗り公安部へ向かったのである



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