東京リベンジャーズ

□東京リベンジャーズ
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二日目の放課後

今現在…私は空き教室にいます
何故かって?

目の前にはドラケンが…

モブキャラに呼ばれたんです
指定された場所は昨日の空き教室

断る暇もなく彼は去っていった
隣りにいた温子は
まさかね…wwwと笑いながらこちらを見ていた

空き教室に仕方がなく行くと
そこにはドラケンしか居らず

えっ?
何でドラケンだけ?
他のキャラたちはいないの?
と…後はなぜ私なの?と思った

『…(・・;)…あの…話があると…ここに来るよう…言われたんですが…えっと…』

上手く言葉が話せない私に

笑い始めるドラケン

なぜ笑う!?

ドラケン「わりぃwww
なぁ〜」

『はい?』

え!何言われるの!私!

ドラケン「好きな奴いるか?」

ん?

好きな奴いるか?

『えっと?(目の前のあなたが好きですが!言えません!ドラケンも好きだけど!圭介も推しなの!後々!真一郎君も推しだよ!
なんて言えばいいの⁉)

…い…いま…す…せん!いません!Σ(´∀`;)
(いや!いますせんって何!?
嫌でも!今,私!いますって言おうとしたら
キレそうだったよね!?)』

ドラケン「いないなら俺と付き合え」

『Σ(´∀`;)
あの…私達初対面ですよね』

ドラケン「昨日廊下歩いてただろ
見てるだろ?」

『歩いてましたね…見ましたね(・・;)』

ドラケン「一目惚れしたんだよ
悪いか?」

『いえ…悪くありません…
いや…悪くはないんですが…
ゴメンナサイ…付き合えッ』ドンッ!!

『ヒッ!!



(いやぁ!怖い!怖い!(泣)壁ドンって!推しだよ!でも無理!怖い!
何ならドラケン推しだけど嫌いになりそうなんだけど!
大体!エマちゃんはどうしたの!
エマちゃん好きなんだよね!違うの!?)』


頭の中は混乱状態

ドラケン「付き合うよな?あ“?」

キレられてる

キレてるドラケン


しかし負けないぞ私!

『無理です!』

壁ドンの手は左
右はあいてる
私は右から逃げる

後ろからは
待て!と声が…だが!待たん!

私は玄関に急ぐ
鞄を温子に預けていて正解だった

最後の階段だという所でグイッ!と腕を捕まれ引っ張られ後ろに倒れてしまうという所で抱きしめられる

ドラケン「オイ 何逃げてんだ?」イライラ

『離して下さい!』

グッ!と力を入れて離れようとするが
相手は男
力に勝てるはずもなくビクともしない




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