ラブオールプレー

□2日目
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バド部ではランキング戦がは始まっていた

翌日の昼休み
食堂の前を歩いていたら一色くんと亮くんが話していたが

そこに遊佐と横川が食堂に向かって歩いてくる

遊佐は、亮たちのすぐ前を歩く
松田はスルーして亮の前で立ち止まった

一色「あ!オレちょっと用事思い出した。また後でな水島〜」

一色は遊佐のことを冷ややかな視線から逃げるように去っていこうとしたところ

ドン!っと凛恋に強くぶつかり
凛恋はフラつき倒れるように転ぶ
しかもグギッと足をひねってしまう

その場の空気が

シーンとなる

横川「大丈夫か?」とすぐに駆け寄ってきた

「ッ…大丈夫です(横川先輩!?
やばい!近い!近いよっ!//)」
と立ち上がるも左足首が痛み足がつけない

一色は顔が真っ青

一色「ごめん!源さん!」

「大丈夫だよ
一色くん」

横川「足首ひねってるな
保健室行って手当しないとな」

といい私の前にしゃがむ

「えっ…と…
(もしかして…おんぶ!?)」

横川「歩くの大変だろ?」

「いや…その…(すごく恥ずかしいし!密着するよね!)」

遊佐「さっさとしろバカ女」

「(バカ女…)え…」

横川「女子にバカはないだろ」と呆れる横川にフンッとそっぽ向く遊佐

結果
横川先輩におんぶされ保健室ヘ
遊佐先輩は先に食堂へ

一色くんにはすごく謝られたが大丈夫だと言いました!


横川「昼ごはんは食べたのか?」

「いえ…まだで…」
と答えると手当をしたあと
またもやおんぶされ食堂へ
もう皆様に注目されて恥ずかしくて
半日死んだ

昼食
一緒に食べました
席は横川先輩と遊佐先輩が隣同士で私は横川先輩の目の前

食べているときなぜかジーッと見られていた遊佐先輩も???状態

「えっと…」我慢できず声をかけたら

横川「いや…俺といったことあるか?」ときかれドキッとした

「会ったことありますね去年…」とあった経緯を話すと思い出したのか

横川「あの時の!」

遊佐「あのときの迷子女」

迷子女…。



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