警察学校組

□1話
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目を開けると

「ここは…」

私の部屋だった

窓を開け外を確認すると

「(部屋はそのまま私の部屋だった
マンションかぁ!初めてのマンション住まい!ワクワクしてきた!
でも警察学校組が生きてる頃でってお願いしたけど皆はまだ警察学校に通ってるのかな?分からない!)」

考え込んでいると

ピンポーン!

インタンホーンが鳴るので「はーい!今いきます!」と返事をして開いた扉を開けると目の前にはなんと!


萩原「隣に引っ越してきた萩原研二です!宜しく えっと…橘さん?」

「……(えっまじで?えっ隣に引っ越してきた!?)」

頭のなかはパニック!

萩原「えっと大丈夫?」

「( ゚д゚)ハッ!
すみません!えっと萩原さんですね!
橘 梅夜です
宜しくお願いします」

頭を下げる

萩原「宜しくね梅夜ちゃん!」

「はい」

えっ!いきなり名前呼び+ちゃん付け!

マジかよ!

でも嬉しいんだけど( ノД`)…

感動ですわ!


萩原「何かあればいつでも相談乗るから話して警察学校卒業して警察官になったばかりだけど(笑)」

「はい 何かあれば相談しますね!」

玄関で会話をしていると


萩原「あ!俺そろそろ行かないと!」

「ご予定が?」

萩原「同期と会う約束してて」

「そうなんですか!楽しんできてくださいね(^-^)」

萩原「ああ!んじゃ!」


萩原さんは行ってしまった

後ろ姿を数秒見つめ玄関の扉を閉め
部屋に向かいなるべく小さな声で叫んだ

「あああ!ヤバいヤバい!
かっこよすぎでしょぉぉぉ!
今からこんなんじゃもたないから!」

テーブルに頭をガンガンぶつける

「はぁ〜でもなぁ〜可愛いわけでも美人なわけでも無い…絶対相手にされない…はぁ〜…」

その後は外に出るのも嫌だったので引き込もっていたのだが私は思った

仕事は?と…

「神様ぁ!」

と叫ぶ

すると

神様「どうしたの?」

「!?ビックリしたぁ」

神様「えっ!君が呼んだんだよ?」

「そうなんだけど…まさか来てくれるとは思わなかったから(汗)」

神様「呼べば来るよ!
まぁ忙しいときは呼ばれても来れないときがあるけどね!

で?どうしたの?」

「えっと…仕事は?どうなってるのかなぁ〜って思って…仕事しなきゃお金が…」

神様「仕事ねぇ〜ならさぁ〜警察庁で受付しない?明日から うん決まりだ!んじゃぁ明日から警察庁の受付頑張ってね!面接は一週間前にして三日前に連絡があって合格したことになった設定と言うことで!
職場までの行き方は地図あげるからコレを見てタクシー呼ぶなりして向かってね〜」

「えっちょっと神様!?」

スラスラと勝手に話を進め
勝手に職場まで決められ
職場までの道のりの地図をテーブルに置いて消えてしまった

「警察庁って…まさか降谷さんと諸伏さんが働いてる職場だよね(汗)

えっ降谷さんに会える!
嘘ッ!やったぁ!」

降谷ファンである(笑)
諸伏さんは友達が好きなキャラであり私は好きなキャラではありません(笑)


明日に備え色々準備を始めた

早く明日にならないかと…


続く
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