千年伯爵(せんねんはくしゃく / The Millenium Earl[2])声 - 滝口順平 / 青山穣国籍、年齢等の詳細は不明。身長220cm(帽子は除く)、体重85kg。第1使徒「千年伯爵」7000年以上前から存在する、世界終焉を目論む怪人物。「機械」「魂」「悲劇」を材料にAKUMAを作り出す魔導士でノアの方舟の奏者。かなりの肥満体型だが、本人はポッチャリ程度としか認識していない。

顎と口が非常に細長いかつ大きく、鋭い歯がむき出しになっており、劇中で口を閉じた描写は全くない。一人称は「我輩」。
ノアの一族などからは主に「千年公」、「主」等の様々な愛称で呼ばれており、身内には優しいが、怒ると恐ろしい形相になる。
自らを裏切った14番目は憎んでいると思いきや、「14番目のそばにいたい」や14番目殺害を思い出し涙を流すなどの謎の行動もみられる。
言葉の最後が片仮名になることと、語尾にハートがつくことが特徴。毎回異なるデザインのシルクハットをかぶって登場する。
好物はワニ。
アレンの「退魔の剣」と色違いの剣を持っていて、戦闘力は強大。
江戸の町を一瞬で真っ平らに消滅させるほどの力を持つ。
方舟が崩壊する寸前、アレン達の前に出現しティキとレロを救出する。
その後、古い方舟を崩壊させるが、奏者のアレンの影響で古い方舟の崩壊と生成工場のダウンロードを阻止され、新たなノアの方舟とともに姿を消した後、キャメロット邸を訪問。その時は素顔は左に片眼鏡をかけた貴族風の男性として描かれており、体型も普通、言葉も標準語になっている。その次に素顔で登場した際は片眼鏡はかけておらず、一部語尾が片仮名、ハートになっていた。他のノア同様、肌は灰色で、額に聖痕も現れる。
七千年の中で1度だけ消えたことがあり、その場所には双子の赤ん坊(マナとネア)が残されていた。
ネアは千年伯爵のことをマナと呼んでいた。一巻の作者のコメントで千年伯爵は実在した人物をモデルにしたとのこと。


【ウィキペディア参照 D.Gray-man「千年伯爵」】




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「このすべては、ふざけて作られたものである。心してみよ」

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