main(短編)
□結局の所、
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ここは会議室
かの隊長陣が集まり
会議をする場なのだが
なぜかわっちもここにいる
いや、お茶を出したら愛しのパパの
元へ行こうとしたらフランスパンに
捕まりここにいる。
「突然だが、パンプは
どんなパンツ履いてんの」
『セクハラか??』
どうも皆さんこんにちは
みんなの可愛い末っ子妹
パンプちゃんです。
この腐れ、、、んん、、、、
このフランスパンがわっちの
パンツ事情を聞きたいらしく
サッちゃん気になるん♡と
気持ちの悪ぃ言い方をして
聞いてきます。
ちなみに今膝の上にいます
誰のって?フランスパンのです
「俺的には紐パンがいいけど
やっぱりキャラパンかな!」
『って言いながら胸揉むのやめて
もうやだラクさんとこがいい』
「え、なんで」
『いま可愛い妹の胸を触ってる手で
自分の胸に手を当ててみろよ』
と言って、風になりサッチ兄ちゃんの
膝から脱出して安全圏のうちの一人である
ラクさんの所に逃げた
「サッチ振られてやんの」
「うるせぇパンプを返せ」
俺の天使返せと騒いでいたのを
マァ兄に殴られました。
『へっ ざまぁ』
「お前そんなんだからセクハラとかされんだぞ」
『やかましいぞエース。』
大体わっちはされる方よりする方なのに
と、ラクさんの右隣に居たキングちゃんの方に
手を伸ばしてセクハラする
「サッチと大差ないなお前、、、」
『妹ですから似ちゃった♡』
「パンプ、頼むから、、、こいつにだけは似るな」
ドスの効いた声のまぁにぃこあい、、、と
ラクさんの胸板辺りに顔を埋めた
「それは良いけど、なんで突然
パンプのパンツ事情聞いてんの?」
「そりゃあハルタお前、聞きたいじゃん」
「なにその妹とか娘に彼氏できた?みたいなノリの返し方」
ちなみに彼氏は作れません。
長男様が認めないのです
「、、、まあ気になるなー」
『え、ハルタん?』
「あれ、ハルタお前知らない系?」
「ラブラブしてるけどそこまでやっちゃってないし
僕も知りたいなぁ♡」
ハルタんがあざといよ。と
左隣にいるビスさんの服をクイクイと
やりながらキュンと高鳴る鼓動を抑えるかのように
胸を押さえながら、顔をまたラクさんの胸板辺りに顔を埋めた。
「、、、おまえそれ好きだな」