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□〜オマツリ男爵と秘密の島〜(モシシリ)
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もし、きみが_____



もし、君が___



海賊の中の
海賊の中の
海賊の中の
海賊ならば___


信頼する仲間をつれて
この島に来るがいい___






島の名は、、、






















「お祭り島ァ?」
「あぁ」

男が"お祭り島"ともう片方の
パイナップルのような頭をした男に聞く
問われた男は
エターナルポースと地図を見ながら

「お祭り島、聞いた事がないよぃ」
「罠だな間違いなく」

瓶に指を突っ込んだ男がそう言う
その数歩離れた場所でキセルを吹かす
女のような男が

「なんだい、そのお祭り島って
お祭りでもやってんのか」
「続きを読むよぃ
お祭り島はグランドライン唯一の
リゾートチックな喜び島その名の通り
毎日がお祭り島、些細なスパ&エステ
で癒されるも良し」

それを近くで聞いていた小柄な少女が
『スパ&エステぇ?!なにそれいい!!!』

と読み上げている男の横に行き
目をキラキラさせていた

「美女と琥珀色と一時ぃ?」
「美女、、、?
そりゃあいい島だ!」

瓶に指を突っ込んだ男の隣に
フランスパンの様な髪型をした男が近寄る

『そして夕食は満漢全席フルコース』
「満漢全席!?」

満漢全席フルコースに反応したのは
そばかすが可愛い青年の男

「だから罠かも知んねぇ」
「ぇ罠?」

と話している2人を無視し
少女が読み上げていた男から
地図を取り

『いいんじゃないお祭り島!
全然OKだよ!!』
「名前からしていい島だぜ!
俺が保証する!!」

と盛り上がる2人とその他数名



「、、、フゥー で、どうすんだいマルコ、親父」

キセルを吹かしてた男はパイナップルのような頭をした男と
この船の船長であり自分達の親に問うた


「パンプ、最初っから読んでくれ」
『?わっ、分かった…"もし君が海賊の中の
海賊の中の海賊の中の海賊ならば信頼する仲間を連れてこの島に来るがいい"。』

パンプと呼ばれた少女はそれを読み上げ
親父にまた目線を向けた

「、、、、グラララ!!!おもしれぇじゃねぇか」
「親父まさか、、、!」
「お祭り島、行くか」

それを聞いた騒いでいた数名は
顔をパァァと明るくした

「マルコ、俺達ァ海賊だからな」

とまた大きくグラララ!と笑った














(てかまだラクさん指を突っ込んだままなの?)
(これ抜けねぇんだ手伝ってくれよ)
(エース)
(はいよ)
(まて、それは俺の指もやられるじゃねぇか!)
(大丈夫!ラクさんの指ならいける!)
(ラクヨウ溶かすぞー)
(まてまてまてまてま、、、、アッチィ!!?)


(ねえイゾウあれなに)
(ただのお遊びだハルタ)
(へー、、、)
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