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□〜デットエンドの冒険〜
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ある島に定着し、
白ひげ海賊団の多数の隊長各が
ある店で飲み食いをしながら
話し合っていた。



「しっかしあれだね、ここの女の子達
結構可愛いの多かったな。」
「だな。」

と、酒を飲む フランスパンと
ドレッドヘアの2人をジトっとした目で
出された料理をもぐもぐとしながら見つめる
女の子。パンプは見つめるのをやめ
隣にいたハルタと料理を共有する事にした


『ハルタんこれ美味しいよ あーん』
「え?ほんと、あーん」


わぁほんとだァ!ともぐもぐとし、
パンプとあーんするハルタを見ながら
マルコは食べまくっているエースを見る

「グゥー」
「って寝てんのかぃ」

片手に肉を持ちもう片方はフォーク、
そして顔は飯のど真ん中に埋まっていた。
マルコはいつもの事だと、溜息をつきながら
自身の前にある料理をたえらえ。


ギィッ___と店のドアが開くのを聞き
そちらを見やるも、店に入ってきた
男はその店の男と何やら不審なやり取りを
するのが見えたがパンプから声をかけられ目を離すことになる



『ちょっ!エー、ばっ、、、マァーにぃ!!
ナフキンとって!ナフキン!!』
「あ!?お、よぃ」

先程までハルタとイチャコラしていた
パンプがなにやらぷりぷりと
エースに怒っていたのを不思議に思っていたら

「エースのやつがパンプの服で
顔を拭きやがったんだ、馬鹿だねぇ
それよりもマルコ、お前さっき店に
入ってきた男とあの店主が不審なやり取りを
しているのをみてたよな」


なにか気になる事でも?と料理を
食べ終わったのかキセルを吸うイゾウに
ちょっとねぃと返すとふぅんと返された。


「しかし、この島は怪しい事を
していると聞いたのだが、、、
怪しいものは見当たらないんだな」
と、ご自慢の髭を触りながら言う
ビスタにパンプは

『海軍にバレたら終わりだからだよォ、、、』

あーもう最悪。と舌打ちまでかます
パンプに皆が顔を向けるとパンプは自身の服を拭きながら話してくれた


『なんでったって海賊達が競う
ルールなんて存在しないデスゲーム
デットエンドレース。
それに大っぴろげにこの島は海賊達が
大レースする島ですよーって見せたら
もしそこに海軍が来ちゃったら
それを開催してる自分達まで捕まったら
元も子も無いもの、、、やっと取れた』

それに、これぐらいは
にぃ達も知っての通りだよ。と
パンプは拭き終わった服を
パッパと手で払うと。


『それに、どうやら入口はここみたいだし』
「んぐっ、、、どーゆう事だ?」
『さっき店に入ってきた男の人と店主との
やり取りを《風の噂》で聞いたらどーも当たりみたいで
それになんかチャリンって音もしたからお金が関係してるかも♡』


と、いうパンプの頭を撫でまくった
マルコはじゃあ行くかぃ。と言うと
みんなはそれぞれ席を立って店主元に行く
エースも慌てて飯を食べ終わってついてくる。





マルコがテーブルに手を付き
店主に話しかけると店主は
こちらに振り向いた


「、、、、」
「よぉ、俺達ちとある所に
いきたくてよぃ、、、」

と、マルコがそう言うとサッチが
横から2枚の金を見せると店主は
驚いた顔をした後に

「、、、あんたらのような有名な海賊も、
アレに参加する気なんだな」
「どうも末っ子がやりたいみたいでねぃ」


そうか。と店主がそう言った後に
ついてこいとそう言い店主の開けたドアに
みんなで入った


『パンプが持つ!』とランプを
受け取ったパンプは何を思ったのか
クリエルとキングデューとナミュールの
前にランプを持っていき3人の顔を照らす






『うん可愛い』
「遊んでないでいいからいくぞ」

と、言うとバシッとラクヨウに
叩かれた後にジョズに抱きついた










(再認識しただけなのに)
(そうか)
(なのにラクさん頭を叩いたの)
(そうか痛かったな)
(悪いのはラクさんだから叱るなら
ラクさん叱ってねぐすん)
(パンプランプ)
(、、、、ぐすっ)


灯りをともすためにぐすんでるパンプに
抱きつかれたジョズは先頭出歩く事になった




(ねえあれアッチにつく前に機嫌直るかな?)
(さぁねぇ、、、)
(んぐぐっぐ!)
(おうおうエースくん、全部呑み込んでからな)
(昔っから仲悪いのかやっぱり)
(あれが普通。てかラクヨウのやつ
あれ強く叩いてないからし)


じゃあなんで言い合いとか
してたりしてんの?と思うエースくんでした。


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