main(映画夢)
□〜デットエンドの冒険〜
4ページ/4ページ
.
「んで、毎度ゴールは違うけど
スタートはいつもここだってよ
ゴール地点のエターナルポースを
貰って行くんだとよ」
「ほぉ、、、、」
パンプの頭を撫でていた
手をのけてサッチは手すりに
寄りかかり覚えてる限りを言う。
「ルールは簡単らしく
真っ先にゴールしたらいいらしい」
『兄ちゃんほんとよく覚えてたね、、、』
「お前はそれでいいんだよぃパンプ。」
と、マルコからパンプは黙ったが
クルっとハルタに抱きついておいた
「賞金も受け取れるし、まぁ
途中で何があってもだとよ。」
「わかりやすいレースだ事だな」
「随分と物騒だねぃ、まぁウチのクルーなら
そんなの問題ねぇが、、、エースが
異様に出たがってるしねぃ」
そういいそちらを見やったらエースの
周りがものすごくキラキラとしていました。
「しっかしどんな奴らが出てんのかね」
『ねー、おじさん知ってる?』
「なんだよほんとに出るのか?
まぁこの場にいる奴らの3分の1は出る奴等だろうな」
その言葉にわぁと。声をもらす
(多いね)
(多いなぁ)