ZERO─IRREGULAR─

□設定
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[あらすじ]
人権体として使われた人間。
その成功率は低く、まだ数十人しかできていない。
そんな秘密を知ってしまった主人公は実験体の一人にされてしまう?
どうするか選択させるが選択肢はすでに一つしか許されない。
アルバイトとして主人公は学校に通いながらこの実験体と行動をともにすることになる。


[プロローグ]
路地に倒れていた男
バイトで研究所の手伝いと言うなの、成功例の世話がかかりをしていた。
勿論研究内容も成功例達の力も秘密。
それを見られたことで逃げ出し、二人は男を連れ帰った。
3番が記憶を消したことが後に明かされる。
実験に成功した者は、皆常人の何倍もの力がある。
だが、二番はそれ以上の桁外れ。
一番に関しては常人以下のチカラしかない。
ただ、足の速さが常人以上。
彼が本気を出せば人の目で見ることさえ不可能。



親友 冬也
二番とどことなく似ている主人公の親友。


柳田(やなぎだ)博士
40代
若い頃から優秀な科学者だった彼だが、とある研究に興味を示してから「不可能だ」「犯罪だ」と周りは否定した。
そこで、ひっそりと研究をすることを決意。
ただし、研究結果以外に興味がないため成功例に名前はない。
博士が求めるのは「超人の何倍も優れた能力を持つ薬を作ること」
一番で速さ、二番で体力、三番で記憶削除、五番で力を成功させるも、その全てを備えた者は未だ出来ていない。
研究に必要な実験体は施設から貰った子供











成功例五番
主人公より2つ下の18歳。
疲れを知らないタフな女。
性格は明るい。
見た目は赤髪のショートカットの少し癖っ毛。

成功例二番
主人公と同年代
口が悪く面倒事を嫌う。
見た目は優等生のように見えるが、口を開けば印象が違う。
見た目は、青髪のストレートショート。
一般男性と変わらない見た目だが、力は常人とは桁外れ。


成功例三番
おっとりとした雰囲気で髪は紫。
3番の能力は記憶削除。
だが、思った通りに消せるような便利さはなく、この研究所の事全てを消してしまう。
そのため、博士のことも研究所のことも成功例達のことも記憶から無くなる。


成功例四番
モニター監視
特に優れた力もなく常人と変わらない。
実験の成功例以外で初めて死ななかった人間。
自分は失敗なんだと普段は部屋に引き篭もっている。
まだ誰も気づいていないが、実は怪我の治りが早い不死身な肉体を実験結果で得ていた。


成功例一番
主人公の一つ上。28歳
チカラは常人以下。
足の速さは誰の目にも終えないほど。
いざというときに活動することになる。
性格は静かで無口。
普段は本を読んでいて、話しかけても聞こえてないことがほとんど。
一番最初の成功例であり、同じ成功例からは慕われている。



主人公 |高林《たかばやし》 |佳《すぐる》
二十歳の大学生。
成績は良くも悪くもない平均。
髪は黒のショート。
どこにでもいるような普通の人間




一番さん 二十代後半/タメ口
二番 二十、主人公とタメ/粗暴
三番さん 主人公と同じか少し上/敬語
四番 十五歳くらい/タメ口
五番 18くらい→主人公には更に下に見える/タメ口
 

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