Web拍手ログ②
□覚悟ある？
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マネジの中では何気に仲いいし１つ下だけどタメ口で慎吾なんて呼んでくるし俺も下の名前で呼んでるしコレなら告っても上手くいくって思うのが普通じゃね？
「そろそろちゃんと付き合おうぜ」
「そろそろの意味がわかんないから」
俺、こう見えて意外とシャイなのよ？
コレでもかなり勇気いったのにそんな簡単に流すんじゃねえ！！
みんな帰った部室で都合よく２人きり。
まあ、実際は俺がそうなるように仕向けたんだけど。
そんなことは置いといて俺はマジでお前と付き合いたいの！
男舐めてると怖いよ？
お嬢ちゃん。
バンッと壁に手をついて彼女の退路を塞ぐと俺はもう１度、告白した。
「いいから俺の女になれよ」
コレで落ちない女は今までいなかった俺は彼女の答えに固まった。
「性病持ってそうだからヤダ！」
性病？性病って
「持ってねえよ！」
俺がキレてデカい声上げてんのにコイツは全く狼狽える様子もなく話を続けた。
「証明書持って来たら付き合ってもいいよ？保健所ならタダで受けれるのもあるしね」
保健所って。
「俺は犬か！？」
いくらデカい声出しても怯みやしない。
まあ、そういう気が強いところに惚れたんだけど。
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