M・G・S
□魔王の傷痕
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『ぎ、銀色のロン毛!?て、てめぇ、まさか!?』
『今頃気が付いたのかぁ?クックック♪…おせぇぜ!!』
その姿こそ、そこら辺にいる不良達と変わらないが、彼はただ、感覚が優れていた。
例えば一度読んだボクシングの教本、読んだ瞬間にボクサーと対等に渡りあえる。
普通ならばこれを天才と一般では呼ぶ。
だが彼は…『天才』ではなく。『異常』と呼ばれた。
これはそんな末永光の…『ライト』のストーリーである。
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