04/01の日記

01:33
エイプリルフールと土井先生
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〜尊奈門君の場合〜


※四月朔日、土井先生が厠の戸を開けた瞬間……?!


尊「土井半助っ!」
土「うわ、また出た…」
尊「出た、とは何事だ!失礼な!人を藪から棒扱いしてっ!失礼だぞ、土井半助っ!!(プンスカ」
土「そう言うけどね…人が厠の戸を開けた瞬間に現れるのは、藪から棒よりタチが悪いと思うけど」
尊「厠こそ、一番気が抜けているとき!それを奇襲するのが私の作戦なのだっ!どうだ!(ドヤァ」
土「こんなに正面から堂々と来たら『また来た…』って感想で終わっちゃうじゃない。どうせやるなら雪隠がくれくらいやってみせるんだな」
尊「それは……お前が用を足すまで私に見守れという……な、土井半助っ!!貴様、変態だったのか!?」
土「うーん、どうしてそういう意味になっちゃったのかなぁ、うん、どうでもいいけどここ狭いから一遍外に出てから話そうよ(顔が近い顔が)」
尊「そんなことを言って!また、私を撹乱してまんまと煙にまくつもりだろう!そうは問屋が卸さないぞ!」
土「違う違う」
尊「小賢しいテを使いやがって!土井半助っ!」
土「私の名前こんなところで連呼しないで、世間の誤解を招くだろうが」
尊「厠に五階も二階もあるか!土井半助ぇぇっっ!」
土「ああもうちょっと落ち着いて、何か巻き舌になってるよ」
尊「何をぅっ?!貴様、私と、けっ、けっ…(←「決闘しろ」と言いかけ焦りすぎて言葉が詰まり舌を噛んだ)」
土「はいはいはいはい、結成でも結集でも結婚でもなんでもしてあげるから、早くそこを退いて」
尊「はぁぁぁ?!結成って何を結成するんだー!」
土「ん?えー、うーんそうだねー、君と結成出来そうなのは漫才コンビくらいかなぁ、あはははは」
尊「ふ、ふざけるなーっ!大体百歩譲って結成や結集をしても、だ…誰がお前と結婚なんか…///(真っ赤)」
土「その顔やめて、軽い冗談の嘘に妙な真実味が加わるから」



と、何だかんだ言って尊君で遊ぶ土井先生(^ω^)

ちなみに、この後尊君がけっ…けっ…決闘する相手は土井半助…ではなく、この会話を押さえた利吉くんだと思うんだ。
雪隠がくれもいとわない、これがフリーの実力です……
嘘だって嫉妬しちゃうんだからね!嘘だって先生に結婚しようとか言われたいんだからね!もう!(byフリーの忍者)


こんなのでエイプリルフール記念というからそれが一番嘘くさい(^ω^)




〜利吉の場合〜編、え?なに?要るの?

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