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□中学生
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中学引き続き虐め。

なんかここらへん臭い。
うざい
死ねや
ムカつく
あっちいけ
クラブさっさとやめろや
殺すぞ
お前見てると腹立つ

親や先生には何も言わずに毎日登校
友達は表面上だけの友達しかいなかった。

唯一友達だと思ってた子に裏切られる。

やっぱり上辺だけの付き合い。

モップの水かけられる。蹴られる。鞄盗られる。中身ぶちまけられる。盗られる。

何か珍しい物があれば回し見て囃し立てる。

キモい
デブ
ブス
死ね

虐められている事に疑問を持たなくてめげずに毎日登校。

毎日蹴られ殴られ盗られの毎日が続いてでもお母さんには秘密。

中二の後期

ミーティング。
議題は、僕の虐めについて。

もう、杏のことは虐めるな、という話。

僕は下を俯いてた。正直どうでもよかった。

それから比較的虐めはすくなくなりつるむ仲間もできるけどやっぱり死ね、うざい、キモいの言葉は消えなかった。

陰で言われるよりはいいやろ?

聞かれて

あぁ、そっか。私は直接言われてる分いいのかな

と思った。

僕は楽なんだ

そう思った。


なんで杏がここにいるの。


しばらく経っていつも一緒にいたグループ内で言われた言葉


辛かった
それでも一人でいたくなかった

無理矢理ついてた。

怖かった。一人でいる事が。



 

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