幽白小説
□バレンタインデー小説
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ガチャッ
幽;「ん?なっ!お、おおお!?」
桑;「ありえねぇ!!」
飛;「うるさい」
幽;「だってよぉ!オメェが窓じゃなくてドアから入ってくるなんて…!!」
桑;「こりゃぜってぇ雪か雷だぜ!!」
飛;「俺がドアから入ってくると何か問題でもあるのか?だいたい、今日は元から雪だ」
幽;「イヤ…問題があるわけじゃねぇけどよ…ι」
飛;「ならだまれ」
桑;「めず」
飛;「黙れ」
桑;「くぅ〜っ(怒)(怒)(怒)」
幽;「なぁ、お前なんでそんなに不機嫌なんだ?」
飛;「フン。お前には関係ない」
桑;「無駄だ浦飯。こいつはいっつもムッツリ君なんだからよ」
飛;「んだとコノヤロー!!!!(怒)(怒)(怒)」
二人;「んなっ!?ΣΣ」
桑;「ついにおかしくなっちまいやがった!!(汗)」
飛;「by作者」
幽、桑 こける
桑;「紛らわしいんだよ!!」
幽;「(ホント、いいように使われてるよなぁ…ι)」
飛;「誰がムッツリ君だ(怒)」
二人;「遅ぇよ!!」
カタン…
幽;「今度は何だぁ?…何ぃ!?」
桑;「間違いねぇ!!今日は雪だ!!」
飛;「だから今日は元から雪だと言ってるだろうが!!」
蔵;「(小声で)しぃーっ!静かにして下さい!見つかるじゃないですか!!」
幽;「見つかるって」
桑;「誰にだよ?」
蔵;「(小声で)俺のファンの子達ですよ」
三人、呆れる
幽;「みんなぁー!!みな」
蔵;「薔薇棘鞭刃!!」
ローズウィップで幽助を締め上げる
蔵;「幽助?(ニコッ)螢子ちゃん」
幽;「んーんー!おえんああい(ごめんなさい)」
蔵;「わかればいいんです」
桑;「(こ、怖ぇ…ι)く、蔵馬、さん?」
蔵;「やだなぁ、桑原君。急によそよそしくなったりして」
桑;「え、えーと、だな…なんで蔵馬は窓から入ってきたんだ?」
飛;「フン。どうせ女どもに見つからないように、意外な場所を選んだんだろ?」
幽;「ほーはほは(そーなのか)?」
蔵;「ええ」
桑;「ん?なんで飛影がわかんだよ?」
飛;「くくく。貴様とはここ(頭)の出来が違うからな」
蔵;「あなたも俺と同じだったからなんじゃないですか?(笑)」
桑原、窓から顔を出して
桑;「みなさぁーん!!飛影はここですよォ!!」
飛;「違うがな(呆)」
桑原、こける
飛;「早とちりするな、バカめ。ドアから入ってきたのはただの気まぐれだ」
蔵;「あなたがドアから!?ΣΣ」
飛;「いちいち驚くな!それに、あんな奴らくらい簡単に撒ける」
幽;「あえう(負ける)?」
飛;「違う。蔵馬、いい加減とってやったらどうだ?聞き取りづらい」
桑;「(聞き取れてないのは俺だけか!?)」
蔵;「しょうがないですね」
幽助、解放される
幽;「っはぁ〜!やっと自由になれたぜ!」
三人;「(血だらけ…ι)」
蔵;「あっ!そう言えば…」
三人;「???」
蔵;「あったあった。躯から預かってたんです」
蔵馬、言玉を取り出す
飛;「(…躯め…(怒)(怒))」
蔵;「どうしたんです?飛影…そんな怖い顔して」
飛;「別に…」
蔵;「そうですか。はい、これはあなたにです。一人で見てくれ、だそうですよ」
飛;「フン」
飛影、言玉を受け取って何処かへ
蔵;「…よし。それじゃ俺たちも見ましょうか」
幽;「見るって」
桑;「何をだよ?」
蔵;「もう一つの言玉です」