幽白小説

□バレンタインデー小説
1ページ/6ページ

ガチャッ

幽;「ん?なっ!お、おおお!?」

桑;「ありえねぇ!!」

飛;「うるさい」

幽;「だってよぉ!オメェが窓じゃなくてドアから入ってくるなんて…!!」

桑;「こりゃぜってぇ雪か雷だぜ!!」

飛;「俺がドアから入ってくると何か問題でもあるのか?だいたい、今日は元から雪だ」

幽;「イヤ…問題があるわけじゃねぇけどよ…ι」

飛;「ならだまれ」

桑;「めず」

飛;「黙れ」

桑;「くぅ〜っ(怒)(怒)(怒)」

幽;「なぁ、お前なんでそんなに不機嫌なんだ?」

飛;「フン。お前には関係ない」

桑;「無駄だ浦飯。こいつはいっつもムッツリ君なんだからよ」

飛;「んだとコノヤロー!!!!(怒)(怒)(怒)」

二人;「んなっ!?ΣΣ」

桑;「ついにおかしくなっちまいやがった!!(汗)」

飛;「by作者」

 幽、桑 こける

桑;「紛らわしいんだよ!!」

幽;「(ホント、いいように使われてるよなぁ…ι)」

飛;「誰がムッツリ君だ(怒)」

二人;「遅ぇよ!!」

 カタン…

幽;「今度は何だぁ?…何ぃ!?」

桑;「間違いねぇ!!今日は雪だ!!」

飛;「だから今日は元から雪だと言ってるだろうが!!」

蔵;「(小声で)しぃーっ!静かにして下さい!見つかるじゃないですか!!」

幽;「見つかるって」

桑;「誰にだよ?」

蔵;「(小声で)俺のファンの子達ですよ」

 三人、呆れる

幽;「みんなぁー!!みな」

蔵;「薔薇棘鞭刃!!」

 ローズウィップで幽助を締め上げる

蔵;「幽助?(ニコッ)螢子ちゃん」

幽;「んーんー!おえんああい(ごめんなさい)」

蔵;「わかればいいんです」

桑;「(こ、怖ぇ…ι)く、蔵馬、さん?」

蔵;「やだなぁ、桑原君。急によそよそしくなったりして」

桑;「え、えーと、だな…なんで蔵馬は窓から入ってきたんだ?」

飛;「フン。どうせ女どもに見つからないように、意外な場所を選んだんだろ?」

幽;「ほーはほは(そーなのか)?」

蔵;「ええ」

桑;「ん?なんで飛影がわかんだよ?」

飛;「くくく。貴様とはここ(頭)の出来が違うからな」

蔵;「あなたも俺と同じだったからなんじゃないですか?(笑)」

 桑原、窓から顔を出して

桑;「みなさぁーん!!飛影はここですよォ!!」

飛;「違うがな(呆)」

 桑原、こける

飛;「早とちりするな、バカめ。ドアから入ってきたのはただの気まぐれだ」

蔵;「あなたがドアから!?ΣΣ」

飛;「いちいち驚くな!それに、あんな奴らくらい簡単に撒ける」

幽;「あえう(負ける)?」

飛;「違う。蔵馬、いい加減とってやったらどうだ?聞き取りづらい」

桑;「(聞き取れてないのは俺だけか!?)」

蔵;「しょうがないですね」

 幽助、解放される

幽;「っはぁ〜!やっと自由になれたぜ!」

三人;「(血だらけ…ι)」

蔵;「あっ!そう言えば…」

三人;「???」

蔵;「あったあった。躯から預かってたんです」

 蔵馬、言玉を取り出す

飛;「(…躯め…(怒)(怒))」

蔵;「どうしたんです?飛影…そんな怖い顔して」

飛;「別に…」

蔵;「そうですか。はい、これはあなたにです。一人で見てくれ、だそうですよ」

飛;「フン」

 飛影、言玉を受け取って何処かへ

蔵;「…よし。それじゃ俺たちも見ましょうか」

幽;「見るって」

桑;「何をだよ?」

蔵;「もう一つの言玉です」
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ