詩おきば

あなたの言葉を
お聴かせください

[書込]

05/25(Mon) 21:42
溺愛
りえ


あの日

煌びやかな0時過ぎ
繁華街の 片隅で
君と再び出会えた
怖い夢の始まりを
まるで奇跡みたいだと
まっさらな頭で
履き違えたりしなかったなら
今は変わっていたの
答えのない たらればが
足に巻かれた鎖をきつくする

君は

以前より 地位も名誉も
功績も 自分なりに
築き上げて遥か遠い人に
なっていたね
近付くのが怖かった
初めから気付いてたけど
回れ右なんて出来ないくらい
頬張る事で全てを失くした
ただそれだけが虚しい

情け容赦ない情事を終えて
今と言う未来で
終わりなき痛みに
歯向かうことすら出来ず
紅い涙をこぼす

負けを認めた罪人は
毎夜、消えない影に
目を瞑り慣れを待つ

賽を投げたのは 誰か
今更誰も知りやしない

ただ手を引いたのは君で
私は愛に溺れていた
それだけが紛れもない
事実、そして学び


HP
[削除]

03/11(Mon) 22:07

Love

淡い紅を差し、風に揺れる君。。
好きの言葉さえ、飲み込んで、
いつかの春を、待っている。
(河津桜に寄せて)


HP
[削除]

01/26(Sat) 22:28
指折り数えて
Love

星降る夜に、願い事をすること。
背中越しに、抱きついて眠ること。

あの子の好きなこと…。
あの子も好きなのかしら。
似るっていうから、きっと一緒ね。

もうすぐ、孫に会える日が来ます。
指折りかぞえて待ってます。


HP
[削除]

12/16(Sun) 18:14
親指姫より
Love


小さな赤い花の上で、産まれた、
小さな小さな、わたし。

でもね、小さな世界よりも、
大きな広い世界を見に行きたかったの。

暖かい南の国に行くツバメと旅に出て。
そうして、温かい気持ちを恋を知りました。

旅の終わり、花のち晴れ、
私は、家族を知りました。


アンデルセン童話の親指姫より創作詩。


HP
[削除]

11/27(Mon) 09:05
焼け野原
麗流

砕く ダークネスビート
ヒートアップ かけ上がる
上昇 タイトルアップ
不名誉な闘いに勝てない
敗者の気分がする
腹が立っている
意味不明な言葉達が囁く
壊れている 不快指数上昇中
私的なエデンは焼け野原
何て胸糞悪い朝だろう
病んデレラなお姫様願望が悪い意味で
怒りに満ちて世界混乱
混沌を塗り固めても
偽りも嘘も通用しない
兎に角興奮爆発な
脳内は不愉快で火山活動活発
どうにもならないとわかっていても止まらない
正に激動に劇薬をかけている
機嫌指数はマイナスを振り切っていく

[削除]

11/06(Mon) 21:38
きれい
麗流

ありふれた作られた綺麗
ありふれた機械的な美麗
ありふれた妄想や幻想は
私の押し付けなんだろう
心を偽りにしばりつけた
誰かが踏み込んできては
ふみつけられた醜さには
自分をねじ曲げるほどに
きれいから遠ざかったよ
でも所詮は私には空っぽ
歌う軋みにさえ懐疑的で
眼を揺らしながら思考し
与えられたうつくしさを
ぶっ壊したい筈だったの
誰かの為に描けないなら
私は描いた空想の盲目を
ただことばにやきつける
それこそが私にはキレイ
ただぼくぜんしたままで
確かに形になった言霊で
響くこともないざっおん
埋もれていく一つの理性
錯覚でも愛されたかった

[削除]

10/28(Sat) 15:32
空汰

キラッ、ピカピカ、ユラ…
クリスタルの光が揺れる
ドロッ、ジワジワ、ズーン…
悲しみが溢れて居すわる

こころにはいろんなものがいて
言葉じゃ表現しきれない

あったかくて幸せな好きって気持ちが
ズキリと痛みを呼ぶこともある

鋭く刺さる痛い悲しみが
熱い愛情を呼ぶこともある

ひとはなにかを感じたとき
ひとはなにかに悩んだとき
ひとはなにかを考えたとき
成長する生き物だろう

いとしい君と はんぱな僕
僕のまだらなこころを受け止めてほしい
おんなじ人間なんていないから
埋めあっていけたならいい

すいつく肌の温度に
簡単に眠りにつける僕と君

離れるまでいっしょにいたい
離れたあともいっしょにいたい


HP
[削除]

10/24(Tue) 22:37
少女的快楽主義/狂気編
麗流

塗り潰した朱に溺れ
御粗末な知略しかない
くだらない脳内
思考したところで
価値のないなけなし
そんな値踏みする
自己陶酔の白の汚染
支配されていき
闇の中に浮かぶ黒(わたし)
生きる意義を問い掛けた
出会いを後悔した
縁を断ちたかったの
何の為にある存在感
埋没するような自由
束縛の意図などない
淡い有害などなく
刺激と快感が夢となり
生まれたわたしは愛
ただひたすらに求めた
身に付ける度に
そんな自分を愛した
ただ自律神経を焼き付けても
どうにも止まらない
武装装飾的盲目はある意味美的??

[削除]

10/22(Sun) 22:33
少女的快楽主義/孤独編
麗流

涙をわすれたの
星は帰りを忘れ
七色の万華鏡に
色を投影してる

得に意味もなく
ひていもなくて
さびしかったの

そして惹かれた
ある漫画の少女
切っ掛けの衝撃
恋は服でもする

私が恋した服は
ロリータという
万人に指示ある
ファションではなくて

それでも純粋に
自分を好きって
思えるゆうきを
確かにもったよ
有り難うなんだ

[削除]

10/22(Sun) 22:25
少女的快楽主義/妄想編
麗流

確かにそれは
あかいいろ

確かに貴方は
最後なみだいろ

心から愛した
私のこころ

色を投影した鏡
七色にひび割れて

万華鏡
キラキラ空を映している

まるでこころは
にじいろのよう

乙女心は七変化
恋をして 愛して
色を選んでも
忘れはしない少女的快楽主義

例えば誰かが否定しても
私のいろは戦闘服で変わる
揺るぎない武装
個性こそ私でありたい

[削除]

[次へ][TOPへ]
[書込]
[カスタマイズ]



©フォレストページ