想 失
悩んだり諦めたりを繰り返し、人として深くなったような、浅くなったような。拙い言葉を書き続けていきます。
◆ルームミラー
ミラーばかり気にして
過ぎ去った後ろを見ていた
通り過ぎた時間は
もう戻せないのに
そう
これからの道が大事なのに
この先どこを進むのか
どんな風に走るのか
未来は選択できる
今の自分によって
変えることができる
後ろを気にするのは
もうやめよう
2018/12/18(Tue) 23:12
◆しがらみ
敵意も悪意もない
無駄に馴れ合う気もないが
協力する気持ちでいる
なぜそれを
うやうやしく
わざとらしく
表現しないといけないのか
そういう
まどろっこしい
うだうだしたものが
わたしは苦手だ
2018/12/16(Sun) 12:56
◆ひとりじゃない
自分のこと 嫌わないで
楽しく生きてほしいから
今ある気持ちを
大事にしよう
よかったら
あなたの気持ちを
聞かせて
ひとりじゃないよ
わたしがいるよ
そして
自分を大事にできたなら
同じくらい
まわりの人も大事にしたいね
まわりをよく見て
よく聞いて
世界には
自分以外の人もいる
自分とは違う人がいる
感じ方も考え方も
話し方もぜんぶ違うけど
同じように泣いたり
悩んだりするんだ
その声に耳を塞げば
あなたの声も
誰も聞いてくれなくなる
忘れないで
ひとりじゃないってこと
あなたは
ひとりじゃない
みんなの中で
あなたらしく
生きれたらいいね
2018/12/15(Sat) 19:42
◆ことば
自分のことではないのに
心臓の裏側を強く突かれたような
嫌な感覚を覚えた
悪意の込められた言葉が
電波にのって溢れている
心無い言葉も無数にある
聞いて誰が傷つくのか
考え無しの言葉たち
言葉など無くても
分かり合えることもある
言葉など無い方が
分かり合えるのだろうか?
本当の意図は分からなくても
物語やエッセイ、歌詞は
心地よく 心に響き
その素晴らしさを思い出させてくれる
言葉の選び方は
その人の心に繋がっている
美しい言葉を話したい
時には論理的に
たまには熱く、語りたい
想いを言葉に綴りたい
言葉で
貴方と繋がりたい
2018/12/14(Fri) 23:45
◆CHILDHOOD
手品にタネなんか無いって
思っていたあの頃
毎日が冒険で
明日が来るのが遅かった
夢は楽しいもので
ワクワクしてドキドキして
大人になれる日を
夢見てた
サンタさんが居るって
信じていたあの頃
与えられるものを
当たり前のように受け取って
その幸福に
気づかないまま
大人になんか
なりたくなかった
何も知らないままで
気づかないままで
笑っていたかったよ
言葉さえ分かれば
何だって伝わるって
信じていたあの頃
言葉なんかなくても
何かを感じられたあの頃に
戻りたい
2018/07/05(Thu) 22:49
◆社会人の私
社会人になった22歳の私
もう随分
昔のことに思える
それまでの22年と
それからの5年7ヶ月は
密度が違うみたいだ
12歳から22歳までの
10年間も重かったけれど
12歳までは子ども
12〜22歳は、思春期?
22〜は大人?
30代になったら
何か
変わるのかな
少しずつ
近づいている
何かが削がれてる
もう
若くないな、なんてね
2018/06/05(Tue) 22:35
◆23歳の私
23歳の私を
もう覚えていない
孤独に苦しんで
壁にぶつかって
それでも立ち上がった
無知で
それ故に
無敵だったのかもしれない
死にたくなるほど
強く生きていた
2018/06/05(Tue) 22:28
◆24歳の私
勇気を出して
1歩踏み出した
大人になれたのかもしれない
当たって砕けて
何かが変わった
2018/06/05(Tue) 22:26
◆25歳の私
25歳の私は
戸惑いながらも
開けた道を
進もうと
足掻いていた
まだ
20代前半の
若さを引きずって
前を向いて
がむしゃらに
走っていた
アラサーの
仲間入りをしたことに
気づかないまま
2018/06/05(Tue) 22:24
◆26歳の私
大切な人がたくさんいた
たくさん笑って
時には傷ついて
たくさん学んで
深く深く悩んで
そうやって生きていた
2018/06/05(Tue) 22:22
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