新選組隊士人名事典


【す】 15件

【菅野 六郎 (すがのろくろう)】

生没年不詳

紀伊国出身。
平隊士。

文久3年(1863)6〜7月、京坂にて入隊。
新徴組剣術教授方・柏尾馬之助の門弟。

元冶元年(1864)6月以前に消息を絶つ。
離局したらしい。






【杉村 義衛 (すぎむらよしえ)】

永倉新八が明治平定後、旧藩医の杉村松柏の養子になってからの名。






【杉山 腰司 (すぎやまようじ)】

生没年不詳

文久3年5月頃に入隊し、同月25日の「幕府提出上書署名者一覧」に名前があるが 同年7月の「在隊者リスト」には名前がないことからそれ以前の離隊したものと考えられる。






【鈴木 大蔵 (すずきおおくら)】

伊東甲子太郎の前名。






【鈴木 乙治 (すずきおとじ)】

生没年不詳

★[会津三代在陣者名簿]
歩兵小頭役






【鈴木 忠良 (すずきただよし)】

三木三郎の戸籍名。






【鈴木 多門 (すずきたもん)】

三木三郎が、嘉永5年(1852)2月23日の父の死後名乗った名前。






【鈴木 長蔵 (すずきちょうぞう)】

生没年不詳

文久3年の浪士組に参加 上洛。
芹沢、近藤らと京都残留、新選組母胎の一員となるが、間もなく帰府。
新徴組に参加した。






【鈴木 直人 (すずきなおと)】

生没年不詳

慶応元年4月土方らの江戸での隊士募集に応募上洛。22歳。
板橋の新選組墳墓に名が刻まれている。

★[幕府召抱え名簿]
平同志
★[編成表]
慶応三年十二月/平同志。剣術教授心得






【鈴木 元 (すずきはじめ)】

鈴木直人の別称。






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