新選組関連人物事典


【う】 2件

【植木屋平五郎 (うえきやへいごろう)】

1836年〜1912年

本名は柴田平五良。
若い頃から庭師として修業し、文久2年(1862)に千駄ヶ谷池尻大橋に住居を移すと、大名屋敷などに出入りした腕利きの植木職人。

慶応4年(1868)結核だった沖田総司を預かり、納屋にかくまい最期まで面倒を見たといわれる。
享年77歳。






【植野 (うえの)】

生没年不詳

近藤勇の馴染みの芸妓、本名・年齢は不明。

近藤は植野を落籍させ、実父の家で遊ばせていたが、美人ではなかったという。

植野の父は、所司大部屋の部屋頭で、天神の御前通りに住んでいたといわれる。







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