星
□ピエールの憂鬱
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「な、何落ち込んでいるのよ!」
「別にぃ?やっぱりお子様達には俺の魅力が伝わらないんだなってな」
「失礼ね!私はもう子供じゃないのよ!」
「俺もだ!」
2人して俺に突っかかってくる
「あ〜ハイハイ」
軽くあしらったら2人して怒り出した
「ピエール…本当ウザイわね」
「夜道には気をつけるんだな」
「な、なんだよ最後のセリフはよぉ」
そして去っていった
そしてその夜、俺は通り魔にあった
腕には歯形
頭にはコブ
まぁ…だいたい犯人は分かっているけどな
〜end〜