月誠の理

□桜まねき
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…桜が咲くたび、思い出す。


遠い遥い、淡い記憶。


けれど忘れることのない、温かい記憶。


時は流れ、世は諸行無常に移り行く。



一体僕は、


一体私は、



あと何度、


あと何回、


君を思い、


あなたを思い、




((満開の桜に、涙を流すのだろう…))
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